2022.09.07
長年デザイナーの道を歩んできて感じる事は、洋服の(7号〜9号)サイズの人には、たくさんの選択肢は有るのに、それ以外のサイズの人には選択肢が少ない現状で限られたデザイン中からのセレクトになり、とっても可愛いそうな状態だと感じていました。このサイズ以外の人は、少ない中から選んで自身を素敵に見せなければいけない大変さ。そこにはお一人お一人が口には出しては言えない色々な悩みを持っていることにも気付かされてました。
実は、私自身も例外ではなく幼少期の頃からコンプレックスのかたまりで悩んでいました。何をしていても自信が無く、人とくらべては自分はどう映るのか?、他人からの評価ばかりを気にしてました。
なるべく目立たないように。人見知りもかなりひどかったんです。そして何よりも(他人に悩みやコンプレックスを知られることが最も嫌な事でした。声には出せない悩みだったんです)
私は、癖っ毛の女の子。どろんこになるまで男子と遊び顔は真っ黒に日焼け。田舎育ちの「美しい」という言葉は無縁のなかで育ちました。そんな幼少期から大人になり、ここからよりコンプレックスと悩みは強くなっていくんです。「どうせ私なんて」が私の心の声でした。
社会人になって、より強いコンプレックスを感じるのでした。原因は、私のデザイナーという職業が大きく関係していきます。まわりは素敵な人ばかり。美を作り出す世界の現場に生きているのだからあたりまえですね。(ではなぜコンプレックスをさらに感じる世界に自ら入ったのでしょう。コンプレックスの反対にあこがれが強かったんだと思います)
撮影の現場では、洋服を素敵に着た外人モデルの姿。顔が小さく足が長く九等身。別次元の世界が広がってました( 美、美の嵐 )だったんです。
私自身も年齢を重ねるにつれ、私は私なんだとやっと思えるようになってきました。私の心が軽くなったんです。でも、それには私の年齢があり、もうそろそろ良いかなと思えただけであって解決とは言えないと思います。私のように長年コンプレックスや他人には言えない悩み不安を持っている人を早い段階で解決できたら生きてる時間がとても楽しく、自身を素敵だと感じれば素晴らしいことではないかと思いはじめたんです。
❖悩みと不安のない世界にする為にも(コンプレックスをプラスに変換、悩みを強に)変え誰よりもご自身を好きになり自信を持って頂けたらとてっも嬉しですね。
日本では日常的にドレスアップしてパーティにという華やかなシーンはなかなか有りません。そのなかで結婚式は、女性にとって主役になれるステージがあります。憧れのウエディングドレスを身にまとい、最高の輝く瞬間なんです。誰もが憧れのステージなのに、なかでも妊娠をされてる花嫁さまはたくさんの不安と悩みをお持ちです。
◼︎ 妊娠中の体に負担がかからないドレスはないの?
(長時間着ていても楽なもの)
◼︎ たくさんのデザインの中から選べないの?
◼︎ 妊娠していても細く見せたい!
◼︎ 素敵なウエディングドレス姿になりたい!
◼︎ 妊婦用のドレス専門のショツプはないの?
私は妊娠されてる花嫁さまのお悩や不安をパターン(製図)の力とデザインで(マタニティウエディングドレス)を作り最高に輝く花嫁さまにしょうという想いで開発に挑みました。花嫁さまが不安なくキラキラと輝く世界になって欲しいから
❖安心してください!ラナチュールの新しく開発した妊婦さまの為の(マタニティウエディングドレス)でお悩みを解決できます!結婚式が不安なく笑顔で迎えられます。
幼少期のコンプレックスから始まり、この世界にたどり着いた私は、困っている人を助けたいの想いとが重なりデザイナーとしての道は、天職だったのかと思えるようになりました。導かれていたのかもしれませんね。
アトリエ.ラナチュール デザイナー昆野美津子
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